実は私、2/27が誕生日なのですが、この日に関内ベンテヌートで、エリザベス・テイラーにまつわる企画ライブをThe Lost Sweets名義で開催します。
毎回文化的なテーマを掲げているThe Lost Sweetsのライブ。今回は女優をテーマにしよう、それならやはり、大女優エリザベス・テイラーではないかということで、まず最初にテーマが決まり、偶然にも、彼女の誕生日と私の誕生日が同じ日なことが発覚し、せっかくならこの日に開催しよう、という運びになりました。(テーマが決まる前の当初のライブ開催予定日は2/28でした。それでもたった一日違いという偶然も凄いけど!)
少女はさっそくレンタルCDショップで数あるビリー・ホリデイのアルバムの中から、何もわからないまま、憂えた女性の横顔に惹かれ、”Lady In Satin”を手に取りました。それは予想した以上にとても危険で、甘美で、エレガントで、野蛮な音楽でした。こんなに危険な音楽を頻繁に聴いてはいけない、人生がままならなくなってしまう、と感じました。今では、今でも、私は圧倒的にビリー・ホリデイが好きで、ままならない人生を送っています。
もう10日も経つのですね、あらためて10/18に赤坂dot & blueで開催した、トレヴェニアンの自伝的小説『パールストリートのクレイジー女たち』にインスパイアされたライブ、 Music From the book “The Crazyladies of Pearl Street” By Trevanian
I’m happy to announce that we created a new duo “The Lost Sweets”. We remix any lovely cultures from any times and places, then reread them happily together with you through music. Follow us on Instagram above!
誰かを好きになることは、君になりたい、という感覚を多分に含んでいる。だからThe Cureのロバート・スミスは”Why can’t I be you?”と歌ったのだ。しかしそれは対象と同化したいという、イノセントで、些か幼稚な願望である。
2001年にジャズボーカルとしてのデビューアルバム、”Anything Blue”を発表した後、必要に駆られ、実質上の2ndアルバムをたった1ヶ月で制作した。”Sweet and Lowdown”という、こちらはウディ・アレン監督の映画作品の中に出てくる楽曲のみで構成された作品。このアルバムに続いて、今秋はまた新たに文学作品と映画作品にインスパイアされたライブを2公演開催する。
ひとつは9/26(火)関内Ben Tenutoでのソフィア・コッポラ監督の映画音楽特集。
そしてもうひとつがこのライブ、Music from the book, “The Crazyladies of Pearl Street” by Trevanian。 江國香織氏の名訳『パールストリートのクレイジー女たち』で日本でも広く知られることとなったトレヴェニアンの自伝的小説であり、遺作である。